最近、サブマシン(Windows)で作業したデータをサーバに移したり、削除したりする機会が多く、SSHとかだとちょっと面倒になってきたので、ファイル共有サーバ(Samba)をインストールすることにした。
■Fedora10にsambaをインストール
(1)yumからsambaパッケージを取得
# yum -y install samba samba-client system-config-samba
(2)インストールが完了したら、接続したいWindowsマシンにて、システムのプロパティを開き、「ワークグループ」名をメモしておく。
(デフォルトだと「WORKGROUP」という名前になっている)
(3)サーバの「システム」→「管理」→「サービス」から「smb」を有効にして起動させる。
※GUIでうまくいかない場合はコマンドから、
# /etc/rc.d/init.d/smb start
ついでに自動起動にしておく
# chkconfig smb on
(4)「システム」→「管理」→「Samba」を起動
(5)「プレファレンス」→「サーバ設定」にて予めメモしておいワークグループ名を設定し「OK」
(6)同じく「プレファレンス」→「Sambaのユーザ」を開き、「ユーザの追加」をクリック
(7)サーバのユーザ名と、Windowsのユーザ名、パスワードを指定して「OK」
(8)「システム」→「管理」→「ファイアウォール」を起動し、「信頼したサービス」から「Samba(137/udp,138/udp,139/tcp,445/tcp)」を選択し、「適用」。
(9)SeLinuxを有効にしている場合は、SeLinux Managerで、「Boolean」→「samba_enable_home_dirs」にチェックを入れる。
(10)「smb」デーモンを再起動。
※これらをコマンドから行なう場合はこちら↓を参照
http://www.jitaku-server.net/samba_setup.html
(11)Windowsのマシンにてマイネットワークを開くと、新たにサーバのアイコンが追加されているはず。
もし一覧に表示されない場合は、エクスプローラのアドレスに
「\\192.168.1.5(サーバのLAN側アドレス)」などと打つと出てくる。
(12)ログオンしているのが設定したWindowsユーザでない場合、ここで認証のダイアログが表示されるので、サーバのユーザ名とパスワードを入力すると、ユーザのホームディレクトリにアクセスできる。
※さらに複数のマシンで共有したい場合は、サーバ側に共有用のディレクトリを作成(パーミッションは777)しておき、「システム」→「管理」→「Samba」から「共有を追加」を選択。
ここで共有ディレクトリのパスと共有名(任意)をいれ、「書き込み可能」と「可視」にチェック。
「アクセス」タブにてアクセスできるユーザを選択し「OK」。
これでWindows側にも共有ディレクトリが表示される。